TANKURI−創造性を撃つ−
中村恭子+郡司ペギオ幸夫(2018年12月25日)
藝術ー外部を召還する装置、いや墓とは?
藝術作品の<解読>が<構想>になり<構想>が<解読>となる
その相互運動は解読と実践の両輪をもたらし創造とは何かを狙い撃つ
頁数:フルカラー198頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0389-7
出版社: 水声社
特設サイト
査読付
・Nakamura, K. (2019) L’archibras se relève, Les Presses du réel, Cahiers Charles Fourier n°30: 23-36; 91-94
・Nakamura, K. & Gunji, Y. P. (2019) Entanglement of Art Coefficient, or Creativity, Springer, Foundation of Science: doi.org/10.1007/s10699-019-09586-8
・Gunji, Y. P. & Nakamura, K. (2019) Dancing Chief in the Brain or Consciousness as an Entanglement, Springer, Foundation of Science: doi.org/10.1007/s10699-019-09585-9
・中村恭子(2015)「人が「自然」を産み出す話:異質なものの普遍性」『科学と文化をつなぐ』春日直樹編, pp.274-287, 東京大学出版会
・銅金裕司・岩井治樹・中村恭子・大石真依子・坂井れいしう(2004)「「耳の庭」の制作について」情報処理学研究報告24: pp.7-10, 社団法人情報処理学会
査読無
・中村恭子(2017)「『ラ・ヴェネツィアーナ』のレモンはどこから」日本ナボコフ協会, Krug/Круг, 9: pp.27-33
・中村恭子(2017)「異質な言葉が手招く」東京外国語大学出版会, FIELDPLUS, 15: pp.28-31
・中村恭子(2013)「珠(たま)を放つ」青土社, 現代思想6月号特集=フェリックス・ガタリ, 41-8: pp.154-166
・中村恭子(2012)「百刻みの刑―その集合と離散の様相」ラン懇話会, Orchid Sciences, 1,2-22: pp.51-53
・中村恭子(2009)「動態としてのアーダ」日本ナボコフ協会, Krug/Круг, 2: pp.25-32
・中村恭子「生命の解剖学―中村恭子の世界」(2009年1月〜2011年1月の2年間/隔月計13回の連載)新企画出版局, New Orchids, No. 153-165
・中村恭子(2010)『ランの解剖学ーランとイメージの創作性ー』東京藝術大学博士学位論文
学位論文要旨